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耳鳴り

角道レポート「耳鳴り」

  1. 耳鳴り
  2. 耳鳴りの原因

近年、増加傾向にある耳鳴りについて

昨年、音楽界の歌姫、中島美嘉が耳管開放症で芸能活動を休止せざるをえなくなった。
今年になり歌舞伎界の重鎮中村勘三郎も、特発性両側性感音難聴と診断され、講演を退かざるをえなくなった。

いずれも激しい耳鳴りに悩まされての結果である。こうした事例を踏まえて、近年特に増加しているトラブルであり、かつ解決することが難しいとされる「耳鳴り」についてスポットをあててみていきたい。

自律神経失調症と耳鳴り

まずは、自律神経失調症と耳鳴りとの間にどのような関連があるのかについてみておこう。
自律神経とはその名のとおり、自分の体を意識することなく自然に調節してくれている神経である。活動する時に働く交感神経と、休むときに働く副交感神経があり、これがうまく関連し合って体の調整をおこなっている。

自律神経失調症

自律神経失調症というのは、この調節の機能がうまくはたらかなくなってしまったものをいい、どこの調節ができていないのかによってさまざまな症状を呈することになる。

たとえば、耳鳴り、めまい、眠れない、のどのつまり、動悸、むかつき、下痢、頭痛、全身の痛み、不安、イライラ、だるさ、無気力、うつ、パニックなど色々な形をとってあらわれてくる。

耳鳴り

耳鳴りについていうと、おおもとである脳本体の機能低下や、蝸牛神経(聞く神経)の機能低下によって発生しているといわれている。
当然この場合、自律神経による調節機構には不具合が生じている。

それ以外にも、ヘルペスウィルスや細菌などによる蝸牛神経の障害を発端として耳鳴りが起きている場合が考えられるがこれも自律神経失調症と考えられる。

ストレスが過剰にかかり過ぎるとストレスに抵抗するためにコルチゾールが多量に分泌される。コルチゾールが大量に分泌されると免疫機能が低下するため、常在菌やウィルスに対しての抵抗力が弱くなってしまう。

すると、菌やウィルスが活発に動き出し蝸牛神経に障害を与え耳鳴りが発生してしまう。

つまり交感神経が強くなり過ぎて副交感神経のはたらきが弱くなったために菌やウィルスに抵抗できずに耳鳴りが起こってしまったパターンである。
多かれ少なかれ自律神経とかかわりのある耳鳴りについてさらに詳しくみていきたい。

音の伝わる仕組み

耳鳴りのことを考える前に、人はどのようにして周りの音や話し声を聞くのか、音を聞く仕組みについて触れておこう。

物音であれ、人の話し声であれ、発せられた音という空気の振動は耳介によって集められる。そこから外耳道を通って集約された音が鼓膜を振動させる。
鼓膜が振動すると、それに付着している耳小骨が振動を数十倍に増幅する。

その増幅された振動が蝸牛内のリンパ液を振動させ、その揺れを有毛細胞が感知して神経伝達物質が分泌される。それによって蝸牛神経に電気信号が起こり、その信号は大脳へと伝達される。
そうして色々な音が認識されるようになるというわけだ。

身のまわりで起こった物音や話し声、身体の内部の音などが、耳という器官を通じて集約増幅され、電気信号へと変換されて脳での認識へとつながっていく。

音 → 耳 → 鼓膜 → 耳小骨 →蝸牛 → 蝸牛神経 → 脳幹 → 大脳聴覚野

つまり、その音の伝わっていく過程において、何らかの障害が発生するときに耳鳴りや難聴が引き起こされるということになる。
では次にどこに障害が起こることによって、耳鳴りが発生しているのかみていこう。

耳鳴りの起きる場所

  1. 外耳道
    耳垢ができたり、虫や髪の毛などの異物が外耳道に入りこんだりすると、それが耳のなかで動くことによって音がする。 厳密にいうとこれは耳鳴りではないが、その異物が取り除かれない限り音は発生する。

  2. 中耳
    鼓膜や耳小骨などの伝音系の器官において、風邪や中耳炎など何らかのトラブルが生じたときにも耳鳴りは発生する。音がこもる感じがする耳管狭窄症、音が響く感じの耳管開放症、低音や高音、もしくは音全体が聞こえにくい難聴などを伴うことも多い。

  3. 内耳
    内耳のなかでも聴覚系を司っている蝸牛において起きる。
    平衡系を司る前庭に近接しているため、めまいを併発することも多い。

  4. 蝸牛神経
    蝸牛神経においての炎症などによって引き起こされる。
    前庭神経に近接しているため、めまいを併発することが多い。


  5. 電気信号は、蝸牛神経から感覚情報の中継地点である脳幹(延髄、中脳、視床)を経て、大脳聴覚野へと至るが、その情報をコントロールしている脳幹から大脳までのプロセスに、過剰な負荷がかかったり、何らかの障害が発生したときに耳鳴りを生ずることがある。

われわれの身のまわりをみてみると、四方八方、さまざまな音が不協和音を奏でている。耳をすましてみれば、エアコンや空気清浄器は送風時にダクト音を生み、時計は秒針を刻んでいる。テレビやコンポ、ラジオ等はBGMを流しており、外では車や電車が走行し、工事現場からも作業の音が聞こえてくる。

しかし、こうした音の氾濫した社会のなかで生活しているからといって、すべての音が聞こえているわけではない。というよりも、聞こえている音のすべてを認識しているわけではない。すべての音を拾ってしまっては、情報過多に陥ってしまい、頭はパンク、それこそノイローゼになってもおかしくはないであろう。

ではどうやってそうならないように対処しているのか。
結論を言ってしまえば、脳において音の分別作業が行われているからである。

音の分別作業

引越ししたばかりで、最初はやかましいと思っていた電車や車の通る音も、慣れてくるにしたがって、全く気にならなくなってくる。
時計の時を刻む音や、エアコンの音が常に気になったりすることも、そう多くはない。
街のなかを歩いているからといって、雑踏のざわめきや人の話し声、車の走行音に悩まされることもない。

それはなぜか。
不要な音を脳が分別して拾わないようにしているからである。
必要な音だけを聞き取るように脳がコントロールしているからこそ、無用な情報過多にさらされることなく、円滑に生活をおくることができているのである。

日常のなかで、当たり前のようにしている音は、特に注意を向けなければ、意識されることはない。人ごみのなかでの音や、空調、時計の音などがこれに類する。

また、日常生活のなかでしてはいるが、決まって聞こえる音でないものもある。
不意の物音や人の話し声、BGMなど常に聞こえているわけではないものである。
あるときには聞こえ、あるときには聞こえなかったりする。

基本的に聞こえる音で、自身が注意を向けて聞いているもの、相手の話、テレビ、音楽、タイマーの音、電話の着信音などである。これらは、それぞれどのルートから入るかということが必ずしも決まっているわけではない。

たとえば、人の話を聞いていても、何かの拍子に別のことに気をとられ、聞いてませんでした、なんてのはよくあることである。本来なら聞くべきである目覚ましの音なども、不本意ではあるが、雑音として処理されてしまったりするし、当然この場合あとで大変な事態を引き起こすことになる。
まれにだが、電話の呼び出し音も何かに夢中で気づかないこともある。

このように、音がどのルートを通らなければならないと決まっているわけではないがゆえに、本来なら無視されるはずの音が聞こえてしまうことで耳鳴りが起こることもある。
次に耳鳴りの原因となる疾患についてみてみよう。

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