今昔物語 荒木晶子 VOL.3

高校での成績は悪くなる一方でしたが、反比例してファッションやら音楽やら制作活動に関心が向いていきました。

実は密かにファッションデザイナーを夢見ていたのです。
そんな話を美術の先生に話すと、美大のアパレルデザイン科を勧めてくださいました。
まだスマホもインターネットも普及していないポケベル時代でしたので、本で調べたり誰かに聞いたりしてアナログで情報を得ていました。

目標が決まると別人のように猛勉強とデッサンに明け暮れる日々。
成績も少しずつ巻き返し、無事に美術系女子大の短大に合格しました。
パチパチパチー♪


東京での一人暮らしは不安もありましたが、家族も友達も応援して送り出してくれて、夢と希望に満ちていました。
学校には全国から個性豊かなお嬢達が集まっており、志が同じだけあってあっと言う間に仲良くなりました。

デザイン画を描いては型紙をおこし、生地や糸を染めたり織ったりして洋服を作り、出来上がった服は学園祭でファッションショーをしてお披露目しました。
(全くモデル体型ではなかったのに、私もランウェイ歩きました。若さって怖いです。)

技術以外にも、フランス語や心理学なども専攻していたはずですが、全く記憶にございません。残念~っ。
放課後は課題制作したり、図書館に入り浸ったり、学校の近所に下宿している友達の家で夢を語り合ったり…。

一般社会とはかけ離れた学生ライフ。でも、このまま順調にいけばデザイナーの夢は叶うはず!?


このページの先頭へ

*

〒212-0014
神奈川県川崎市幸区大宮町15-4 松下ビル5階

ご予約・お問合わせ: 044-540-3211