呼吸を通じて、自律神経をコントロールしよう

自律神経が支配する機能のうち、呼吸だけは自分でコントロールできる

健療施術院に通ってくださっている方でしたら、先生から一度は、
「腹式呼吸してくださいね。」
「呼吸は大きくゆっくりしてくださいね。」
などと、アドバイスを受けたことがある方も多いと思います。
私もしつこく(笑)言わせていただいていますが、ではなぜ、何度も呼吸の大切さをお伝えするのでしょうか。

自律神経の存在は、なんとなくでもご存知ですね?
自律神経は、あなたが意識しなくても、胃も腸も、心臓も腎臓も動かしてくれています。
逆に言うと、あなたの意思でコントロールはできないのです。

ただ、呼吸だけは違います。
呼吸は、あなたが普段生活する中でまったく意識しなくても、自律神経がコントロールしてくれています。
ただ、呼吸は自分でもコントロールできるので、意識的に呼吸をすることで、呼吸を通じて自律神経をコントロールすることができるのです。

ストレスが溜まると緊張が強まり、自律神経が乱れる

自律神経が乱れると出やすくなる様々な症状は、

  • 不眠
  • 肩こり
  • 倦怠感
  • だるさ
  • 頭痛
  • 集中力の低下
  • 顎関節症

などありますが、これらの症状の多くは、心身の緊張が強くなってしまっていることが、大きな要因の一つと考えられます。

では、どうして心身の緊張が強くなってしまうのでしょうか。
それは、今まで様々なストレスを溜め込んできて、そのストレスに耐えるために体が硬く緊張したきたのです。
この状態が長く続くと、体からのSOS信号として、体や心に様々な「症状」が出てきます。

私が患者さんを診させていただいていて、いつも思うのは、本当にまじめで人のコトを思いやることのできる方が多いなということです。

ただそれは、ご自分のコトがおざなりになってしまっている、ということでもあります。
体や心に出た様々な「症状」は体からの「もっと自分のことをみて!もっと自分に優しくして!!」というメッセージなのです。

呼吸を通じて、自律神経の乱れを整えよう

そこで、呼吸の出番です。

ベッドに横になったときに、ご自分の下腹部に手を置き、その手を置いた場所に空気を入れるイメージで鼻から息を吸います。
たっぷり空気を吸い込んだら、鼻か口からゆっくりと吐き出します。

普段は無意識にしている呼吸を意識してする、それだけで、体に意識が向きます。
それが外側(人)に向いてしまっていた意識を、内側(自分)に向けることにもなりますし、心身をリラックスさせる副交感神経を優位にすることにもなります。

日常の小さな積み重ねで出てしまった症状は、日常の小さな積み重ねで改善することが可能です。
まずは、呼吸を意識してみることから始めてみませんか。

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